日本のパブへ行ってみよう!

「パブでエールをぐびぐびやりたい!」と思っても、隣町に行くように
イギリスやアイルランドに行くわけにもいきません。
うれしいことに、最近は国内で「パブ気分が味わえる店」が急増しているのです。
特に95年に生ギネスが輸入されはじめ、おりからのベルギービールブームともあいまって、
都内の繁華街に2、3軒ずつは必ずある、といううれしい事態になってます。
東京だけでなく、外国人が多い地方都市でも、多数あります。
ちなみに経営母体は大手ビール会社や企業から個人までさまざまです。

これは私の推測ですが、「パブらしき店」の定義が
「明らかに本場の英国あるいはアイリッシュパブを意識して内装され、
ビールや雰囲気が可能な限り現地に近づけてある本格志向のところ。当然外国人客も多い」
とするならば都内で100軒以上、全国では2、300軒というところでしょうか。
正確な数字を知っている人はぜひ教えてください。

ちなみにギネス・ジャパンによると、生ギネスが飲める店が日本で260店舗
ボトルも含めギネスビールが飲める店,となると全国で1万軒は超えるということです。

そんな日本のパブの情報を集めているページがいくつかあるので、ここから飛んで、
情報を集め、ぜひ足を運んでみてください。
ただしHP内で紹介している「リアルエール」が飲める店が徐々にできてきました。
沼津のタップルーム、広尾のヘルムズデール、両国ポパイなどです。

■国内パブのリンク集のページ■
サッポロギネスホームページ サッポロギネスの公式サイトの全国のパブ紹介
スポーツカフェ情報 全国にあるスポーツカフェ、すなわちモニターがついてみんなでスポーツ観戦ができる店のガイド。複数ライターによるきめ細かい取材。
今宵もぱぶりっく 恵比寿の「イニシュモア」で主宰しているパブについてのページ内のパブリスト。詳細で最新な情報
日本で生ギネスが飲める店 個人の、パブ愛好者による全国パブ紹介。数が多い(少し古いかも)

■作者のおすすめパブ■
数あるパブの中でも、作者がつい何度も足を運んでしまう店のサイトまでご案内します(順不同)
もちろん、ここ以外にも名店は数知れず。
The Tavern
(東京・目黒、横浜)
内装・ビール・料理どれをとっても本場のパブそのもの。フレンドリーな外国人客でいつもにぎわっている。横浜にもあり
The FooTNiK
(東京・恵比寿)
サッカーファンの間で超有名なサッカーパブ。イギリス人だけでなく、日本のサッカーファンが集まる。サッカー中継・ビデオ放映がウリ
The Hobgoblin Tokyo
(東京・赤坂)
ごぞんじ、本場チェーン店初の海外店。ドリンクの豊富さ、料理のチョイスの多さ、立地、雰囲気どれをとってもカンペキ。六本木、渋谷にもあり。
The Warrior Celt
(東京・上野)
外国人観光客もよく来るスコティッュパブ。小さな店内のライブで盛り上がりたい
The Dubliner's
(東京・新宿、池袋、赤坂、大阪、神戸)
HP内のギネスビールについてでもふれてあるが、生ギネスの輸入に伴って、95年に新宿に1号店が開店して以来、現在5店舗あり。食べ物もおいしいアイリッシュパブ。「東京」などのカテゴリーから入っていってください
Hub
(首都圏を中心に20店舗以上)
最近店舗数を増やしているチェーン店のパブ。他店に比べて価格が控えめでロケーションがよいのが助かる
The Inishmore
(東京・恵比寿)
アイリッシュパブ。個人邸宅のようなつくり。パブやウィスキーにまつわる雑貨類も充実していて、誰かの家に遊びにいったような独特のフレンドリーさがある。広尾の姉妹店、ヘルムズデールのほうが古い。
The Shamrock
(東京・吉祥寺)
アイリッシュパブ。内装やビールや料理のおいしさはもちろん、フレンドリーな雰囲気は、アイリッシュパブそのもの!
Ullapool
(東京・吉祥寺)
若きオーナー夫妻がスコットランドに惚れ込んで、内装、ドリンク、本場に近づけた力作をオープン。スコティッュパブ。
GALWAY
(東京・八王子)
八王子では古い、内装が楽しめるアイリッシュパブ。内装のコンセプトが4つくらいあるとか。フレンドリーな雰囲気。
Sherlock Holmes
(東京・八王子)
近くのGulliverと並ぶ有名店。ロンドンパブの内装や、シックに落ち着いて飲める雰囲気。
TAP ROOM
(静岡・沼津)
アメリカからきたリアルエールの申し子ブライアン・ベアードによる通称「ベアード・ビール」。日本で数少ない、できたてのリアルエールが飲める店。
The Brave Hart
(茨城・水戸)
水戸にあるブリティッシュパブ。「パブ」という場所にこだわるオーナーが5年かけて準備した。小さいながらもパブそのものの雰囲気!
魔幌美
(長野・松本)
スコッチ文化研究所メンバーによる、こだわりの店。本場イギリスのパブも紹介されている。早く行ってみたい!
倫敦屋酒場
(石川・金沢)
金沢片町。戸田 宏明氏こだわりの店。 倫敦屋酒場。木製の落ち着いた店内。らしい。今度ぜひ行きたい!

■地ビールの店■
ポパイ
(東京・両国)
全国のうまい地ビールが味わえる店。不定期でカスクコンディションのビールが出ることも

■居酒屋■

日本のパブ「居酒屋」の中でも、いまだに個性を保ちつづけている店が
多数集められているサイトを発見したので載せておきます
日本居酒屋名門会

チェーン店の居酒屋ではなく、本格志向の「通」の居酒屋を紹介するサイト。山手線沿線中心だが、質、量ともに日本最大級。無料の会員登録をするとメルマガが送られてくる。サービス券も多数

パブをつくる方々
ビクトリアン・クラフト
(長野・松本)
英国アンティークの店。パブの内装も手がける。
エイボン・ドリンクス
(福岡)
オールド・スペクルド・ヘン、アボット・エール、ラドルス・カウンティ、IPAなどGreene King社のビールなど輸入。


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